PROFILE
広瀬咲楽(ひろせさら)
1997年12月30日生まれ。
宮城県出身。俳優、シンガーソングライターとして活動。
6〜10歳まで仙台すずめ踊りのお囃子で和太鼓を叩き、10〜12歳は踊り手として参加。その後ドラムと作詞をはじめ、音楽制作に興味を持つ。
2012年、大手事務所主催の女優発掘オーディションで選抜され、同事務所の劇団に旗揚げから俳優として参加。2015年からギターを始め作詞・作曲を開始。以降は俳優兼音楽担当として活動し、2019年退団。
TOHOKU Roots Project全ての公演で主題歌・劇中歌を担当、出演し、現在所属。現在はアーティストとして都内を中心に音楽活動を行うとともに、俳優としても活動。TOHOKU Roots Projectで東北地方でのワークショップや東京と東北での公演やライブなどにも参加している。
自身の作詞・作曲による聴く人の心に響く歌声と音楽性で各方面からの評価も高く、日向坂46メンバーの個人楽曲や「短編映画を見ているようだ」と評される事の多い楽曲が映画主題歌としてマッチする、という理由から大小様々な映画作品の主題歌、劇中歌を手掛けている。コロナ禍では文化庁の助成金等も活用し、活動の方法を模索し、1年で22曲の楽曲を制作した。LIVE出演本数は100本を越え、フェスやイベント等で広瀬咲楽を知らない不特定多数の人の前でのLIVEも得意とする。
広瀬咲楽を知らない人達が次々と足を止める様は圧巻。故郷や東北人にとっては忘れる事の出来ない春を歌う曲が多いが、宮城や海鮮丼をテーマにした曲、サーモンをテーマにしたコミカルな曲まで幅広い。
俳優としては繊細さと感受性に定評があり、繊細な役からコメディ要素を担う役まで幅広く演じる。
作詞作曲はほぼ自身の体験をもとにした
ノンフィクションに近い音楽であり
透明感と温度のある歌声を魅力とする。