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    今後の活動についてのお知らせ

    usala club

    2024/01/02 12:00

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    【お知らせ】

    広瀬咲楽が1月下旬に、舌の静脈奇形海綿状血管腫の入院治療をすることになりました。

     

    ここ10年で治療方法が飛躍的に良くなり、リスクを少なく治療可能になったこと、血栓や石灰化した石が多数見つかったこと、治療により左側の神経損傷や筋肉不全等の改善が見込めることから、仕事が増えてきたタイミングでの治療は本人の不安も大きくはありますが、忙しいことを理由にせず、今後の広瀬咲楽の活動の為に、そして1人の広瀬咲楽という人間としての今後の人生を豊かに過ごして欲しいという思いもあり、本人との協議の上でこのタイミングでの治療の決断をしました。

     

    しばらくは治療と静養に専念させて頂き、ライブ活動等はおやすみさせて頂きます。ラジオは術前に事前収録をした物を放送させて頂き、SNSはマイペース更新になることが予想されます。

    ライブ活動は術後の回復が順調であれば、2024年春頃が復帰予定となります。

     

    関係各位におかれましては楽曲提供や音楽制作、モデル等の仕事は一部期間を除いては可能ですので、どんどんお仕事をください!!

     

    目に見える活動や皆様にお会いする機会は今年はゆるやかになるかもしれませんが、25年間一緒だった小さな相棒とお別れして元気に復帰しますので、応援して頂けたら幸いです。

     

     

    【広瀬咲楽よりコメント】

    いつも応援してくださる皆様、お世話になっている皆様へ。


    私は生まれつき舌にビー玉サイズくらいの静脈奇形海綿状血管腫があります。
    小さい頃受けた検査で、悪性ではないと診断されており、生まれ持ったものなので、日常生活での違和感にも慣れていました。
    ただ疲労が溜まるとものすごく腫れてしまい、会話が辛く口数が減ったり、食欲が落ちたりすることはよくありました。

     

    そんな中、昨年3月より、左腕の尺骨神経脱臼・胸郭出口症候群のリハビリと痛みの緩和のため、ハイドロリリース注射の治療を続けてきて、エレキでの演奏でライブに復帰することができました。
    しかし、まだアコギでのパフォーマンスに戻るのが難しく、ずっともどかしい思いをしていました。

     

    昨年の夏頃、リハビリ中に左腕が右腕と比べ発達の仕方が異なることがわかり、押すと痛む左顎下のところを調べていただきました。
    そこで先天性の舌にある静脈奇形海綿状血管腫が要因で、筋肉のつき方に左右差があり、神経の動きを邪魔しているという可能性が出てきました。
    通常であれば働く筋肉が働いていなく、他の部分が頑張る構造になっているから、腕の神経が痛んでいる、というイメージです。

     

     

    これを機に、精密検査を受けたところ、血管腫の中に血栓が石灰化した石も多数あるということがわかり、専門の医師の元で適切な治療をとることにいたしました。

     

    小さい頃から切除も考えていましたが、話し方が変わってしまったりするんじゃないかと心配でした。

     

    切除するには範囲が広いので、まず血管腫を小さくする硬化療法という血管内治療をします。
    切除するかどうかはこの先の回復次第になりますが、小さくすることで顎〜首あたりの筋肉がちゃんと働くようになることが期待できています。

     

     

    またご心配をおかけするようなお知らせになってしまって、すみません。
    はじめて入院手術するのでとても怖いですが、これまで通りライブに復帰することが、私の今の目標です。
    また皆さんと楽しいライブができるように治してきますので、待っていてくれたら嬉しいです。

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