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広瀬咲楽の現状に関して
3月29日のLIVE演奏中に突然指が動かせなくなり、どうにか本人の気迫でパフォーマンスは終わらせましたが、終了後に左腕の激しい震えと上腕部と肘の痛み、手の甲と手首の熱感、上腕二頭筋の硬直、複数の指の硬直がみられました。
現場にて応急処置を行い、終演後に肘専門の理学療法士さんが駆けつけてくれ、3/30に専門病院を受診しました。
広瀬咲楽は精密検査の結果、尺骨神経脱臼していたことが判明しました。先天的、もしくは幼少時には神経脱臼していたかもしれないとのこと。
それが原因で19歳から1年半闘った前骨間神経麻痺も起こったのではないかと推測されます。
ギター演奏は、脇を締めた状態で指に力を入れ、手首を返したまま腕を内側から外側に何度もスライドしていきます。それが神経脱臼部分の負荷になり、その蓄積により炎症と神経が骨に引っ掛かり上手く動かせなくなるという運動障害が発生しました。
完治は難しい病態ではありますが、今回は幸い麻痺には至っていないので、医師や理学療法士の指導の元、症状緩和と改善を目標に治療していくことになりました。
ひとまず神経の周りに注射してスムーズに動かせるようになる治療を受け、1週間程度の左腕の安静で回復を図り、その後に緩和改善を目標とした計画を立てていく運びになりました。
ご来場の皆さんにはご心配をおかけしましたが、しばし静養して元気に再会出来るように努めます。
YouTubeのカバー曲更新や配信演奏は当面休止としますが、現状、4月中旬のLIVEには復帰出来る目標でいますので、応援のほど宜しくお願い致します。
【広瀬咲楽からのコメント】
ご心配おかけしております。
以前から練習中に突然コードがおさえられなくなることがたまにあり、違和感を感じていたのですが、29日のパフォーマンス中に支障が出たので昨日検査してきました。悔しいですが原因が判明したので少しほっとしています。
これからどうしたら演奏での負担を減らせるか、医師と相談しながらリハビリ・治療していきます。もちろんライブ活動も継続します。わたし自身も、ステージでの不安を減らせるよう励むので、皆様にはこれからもライブを楽しみにしてもらえたら幸いです。
いつもありがとうございます。
広瀬咲楽